• 077-564-3101

    診療時間/9:00~12:00 17:00~19:30
    休診日/木曜・祝日・火曜午後・土曜午後・日曜午後

婦人科

婦人科について

寄り添う夫婦

結婚をして、定期的な性生活があるのに、2年経っても妊娠しないことを不妊といいます。
ただ、二人とも健康であるのに、子どもが出来ないことに引け目を感じてしまって、産婦人科の診療を受けないカップルが多くいらっしゃるようです。
不妊治療の進歩により、簡単な治療で妊娠され、「今まで、何を悩んでいたのだろう?」というカップルもたくさんいらっしゃいます。お二人で、まず診療への一歩を進んでみませんか。
とくに月経痛や性交時痛がひどい方は、子宮内膜症の可能性が高く、不妊症の原因となるので、妊活を考えている方は、内膜症の診断もかねて受診してください。
また、40歳以上になりますと、妊娠の可能性がだんだんと低くなってきますので、少しでも早く受診されることをおすすめします。

習慣性流産・不育症

悩む女性

妊娠第21週までに胎児が子宮外に排出されることを流産と呼び、流産が3回以上繰り返されたものを習慣性流産と呼びます。
妊娠しても流産や死産を2回以上繰り返すことを不育症と呼びます。
当院では、大変つらい想いをされている方にしっかりと寄り添って、サポートしていきたいと考えています。少しだけ勇気を出して、相談にいらっしゃってくださいね。

更年期障害

悩む中年女性

更年期障害とは「身体がほてる」「だるい」など、閉経前後に始まる更年期の症状です。
これは卵巣の寿命による女性ホルモン分泌の低下に加え、ストレスなど、環境の変化によって引き起こされます。
もし、そのような症状で日々悩まれているなら、ぜひ当院にお越しください。

子宮がん検診

問診風景

子宮がんは、子宮の入り口付近、子宮頸部(しきゅうけいぶ)にできるがんです。
子宮の入り口付近に発生することが多く、診察で観察や検査がしやすいため、発見されやすいです。
「がん」と聞くととても不安になられると思いますが、ゆっくりと治療をしていきましょう。
また、早期に発見すれば比較的治療しやすく、病気がよくなる可能性が高いがんです。定期検診を行い、がんになる前に発見できるよう、当院も全力で支えます。

小児の予防検診

新生児を抱く女性

小児の予防検診では、予防注射を行っています。大切な赤ちゃんの具合が悪くなってしまう前に、しっかりと予防をしていきましょう。

男女の産み分け

ハイハイをする赤ちゃん

男女の産み分けとは、生まれてくる子供の性別が希望のものになるように、妊娠前に行動することです。
ご家庭よっては、求める性別がある場合があると思います。当院では、もちろん100%の保証はできませんが、少しでも確率を上げるためのアドバイスをさせていただいています。

ピル(経口避妊薬:OC)の処方

ピル

ピルは、卵胞ホルモン(E)と黄体ホルモン(P)というふたつの女性ホルモンが、少量ずつ含まれる錠剤です。ピルのEとPが脳下垂体に働きかけて、卵胞を成熟させるホルモン(FSH)の分泌を抑え、排卵を促す指令(LH)を出さなくなります。
その結果、排卵がストップし避妊が可能になるわけです。

服用をやめれば、短期間で排卵が再開し、将来の妊娠にも支障有りません。ピルは避妊以外に、生理日の変更・緊急避妊(アフターピル)・子宮体がんや卵巣がん予防等様々なメリットがあります。

人工妊娠中絶

バラの花

当院では、人工妊娠中絶手術が可能です。
母体への負担を減らし、手術の順序、手術時間も半分で済ませられるよう、吸引器を使用したコンビネーションで行います。

ご事情により中絶をお考えの場合には、ご相談ください。
手術の方法や日程等につきましては、診察の上、詳しくご説明させていただきます。
当院は、中絶を決断された方の気持ちにしっかりと寄り添うことをお約束します。

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