ジビエではなく
こんにちは。
本日は七夕。久しぶり?の晴れです。
僕の記憶では毎年毎年ずっと雨やったような…。
お天気夜まで持つとエエですな、彦星殿!
先日、子供達を迎えに行って夕御飯の支度をしていると田んぼの水を見に行っていた親父からLINEが。
鹿さんでした。
向かいのお家の田んぼに仕掛けられた箱罠にかかってたらしい。
子供達に話すと、「見たい!」の一点張り。
動物園の感覚で行くと後悔するかもよ?と言いましたが…。
まぁ何か感じる物があれば良いかなと、車を走らせました。
到着すると車から降りると走って箱罠の前へ。
まだ小鹿。暴れ回ったのか顔の周りが赤くなっていました。
初めは「あ、鹿さーん!」とか叫んでいた下の娘も狭い箱罠の中で暴れる鹿の姿にに口数が減る。
「かわいそう…」「出して逃がしてあげて…」と上の娘。
まぁ当たり前の反応ですよね。
「何であんなこと(捕まらないといけないのか)なったん?悪いことしたん?」
と聞かれても1~10まで話して解るとは思ってないので敢えて詳しい説明はしませんでした。
それぞれの立場と環境や意識があるので、何が正解とも思ってないですし、箱罠を仕掛けた向かいのお家のことも否定も肯定もしません。
ただ子供たちには「あの鹿さんはかわいそうやけど、お前たちがご飯を残さず食べてくれたらそれでいいよ」と話すと下の娘は意味が解らない様子でしたが、上の娘は何かしら感じたようで。
それなら連れてきた価値はあったのかなと思いました。
ちなみにその日の夕御飯は焼きうどんでしたけど。笑
「いただきます」と「ごちそうさま」の声がいつもよりちょっと大きかったように思います(^_^)
今年も長雨、猛暑、台風等々まだまだ試練が残っいますが、苗たちはすくすく育ってきております。
美味しいお米になりますように。
ありがとうございました。