月経はこんなに多く必要か。|滋賀県草津市にある産婦人科|妊娠、出産、不妊治療

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つれづれ

月経はこんなに多く必要か。

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月経はこんなに多く必要か。

イギリスの産業革命以降、現在まで150年間、
初潮と閉経は劇的に変化しました。
初潮年齢は、産業革命以前は16歳前後、
今は、栄養状態改善が寄与し、12歳までに早まっています。

また、閉経年齢は、40代から50歳以上まで上昇しました。
一人の女性が生涯に月経を経験する期間は著しく長くなりました。
さらに、出産回数の減少と授乳期間の短縮で、生涯月経回数は、
産業革命前の100回程度から、現在は400回まで増加しました。

妊娠するためには、月経は必要ですが、
生涯で0~3人程度の出産のために、
400回もの月経が必要とは考えにくい。
月経の度に、子宮内膜の剥離と再生が繰り返され、
この過程の異常で子宮内膜症や月経困難症着床障害それに伴う
不妊症の引き金になります。

 

妊娠を考えていなければ医学的には、
月経はデメリットで、月経から生じるリスクを考えれば、
月経は、減らした方が望ましいと考えられています。
特に、月経困難症・、過多月経・生理不順でニキビ症・
アスリートさらに、避妊希望の方は、
薬剤にて月経をコントロールすることが自然な状態だと考えられます。

月経痛で来院される方には、関連するパンフレットをお渡しし、
以上の説明と治療薬の説明をしています。
治療薬として、エストロゲン・プロゲステロン配合剤(LEP製剤)が代表的な薬剤で、
3週間薬剤を服用し、その後1週間は休薬して消退出血というサイクルを繰り返す方法でです。
最近ではさらに月経を少なくするために、
120日LEP製剤を服用し4日だけ休薬するサイクルを繰り返すタイプの薬剤も登場しました。

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