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お知らせ

妊娠中の麻疹について

妊娠中の麻疹について
今、麻疹が流行し、麻疹ワクチンが不足している状態です。
罹患したことない妊婦さん、ワクチンを接種していない妊婦さんは、
麻疹の流行期に人ごみに出かけるのは避けましょう。
身内のご主人から伝染ることが多いので、
ご主人に麻疹の抗体がなければ、ワクチンがあるなら予防接種をされるといいです。
大人特に妊婦さんが、麻疹にかかると重症化しやすいです。
妊娠中に麻疹に罹患することによって、胎児の先天異常の増加は否定されていますが、
流産・早産の増加が報告されています。
麻疹患者に接触後、2週間ほどの潜伏期の後、
3日くらいのカタル期(鼻水・咳・目やにがひどい、38・5度以上の高熱がでます)、
その後3日くらいの発疹期を経て、
最後の回復期に入ると解熱し、色素沈着も退色し10日位で
合併症がなければ回復します。
もし、疑わしい場合には、お電話ください。
他の方に伝染る場合がありますので、
時間外に受診していただきますので。

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